糖質と脂質の違いとは? 関係を知って効率よく脂肪を燃やそう!
糖質と脂質
の違いについて考えたことはありますか?
糖質も脂質もエネルギーとして使えるが、どちらも摂りすぎると太る...
運動などして体脂肪をぱぱっと落としたい!って人もいるかも知れません
なんだか似ている2つですが、今日はその2つの違いをなんとなく理解していきたいと思います~
糖質
糖質はいつでもすぐ使えるエネルギー源として体に貯蓄されています
その貯蓄量は 400~500g とされており
1gあたり4kcalのエネルギーを持つので
約2000kcalほど貯蓄していることになります
運動に関する話をすると、無酸素運動などの筋トレでは
すぐエネルギーに変換できる糖質が積極的に利用されます
脂質
脂質1gあたり9kcalほどのエネルギーを持ち
貯蔵量は体重と体脂肪率に依存するのですが
およそ糖質の40倍の貯蔵がされてると言われてます
(体重60kg 体脂肪率15%で約81000kcal)
脂質は運動をすることによって分解が始まり
細胞中に溶け出した後、燃焼が始まります。
なので脂肪をエネルギーとして利用するには
糖質と比べると時間がかかります。
これが継続的な有酸素運動が脂肪の燃焼にいいとされる理由ですね
ここまでが糖質と脂質の役割の違いです
体脂肪を落としたい!!!
体脂肪を落とすのにはやはり運動するのが一番の方法です
しかしただ闇雲に運動するのではなく
具体的には糖質と脂質の関係を踏まえた上で
などを意識するといいかもしれません。
「太らないためには糖質は糖質はいるのでは???」
と思うかもしれませんが、運動エネルギーは【糖質と脂質 5 : 5】での利用が理想とされています。
運動の初期では糖質が積極的に利用されますが、じきに脂質が分解され
エネルギーの利用が脂質にシフトチェンジされます。
なので脂質の利用には糖質が着火剤のような役割を果たしてくれます。
この時に糖質が足りないと そもそも動けなかったり、タンパク質を分解してエネルギーに変えてしまい、筋力を低下させてしまいます。
筋力が低下すると太りやすくなる原因になるので避けたい案件です。
運動は継続が大事です。継続するには頑張りすぎずほどほどにチャレンジしていく勇気も大事です。
結果を焦ってはいけません(笑)
長期的な目で見れば筋トレも脂肪燃焼に大きく役に立つので
ぜひ取り組んでいてほしいですね~~~
今日はこれまでです~
駄文でもコツコツなにか記事にしていきたいと思います(*´∀`)