多趣味な野良人

趣味に明け暮れる学生の雑記

「悪口や批判を気にするな!!!」他人を批評するのは暇人のやることだ

みなさんは周りの人間からの悪口などに悩まされたことはありますか?

自分に対する悪口、批判でなくても構いません。

筆者は実際に悩んだことがあり、今回はその悩みから解放されるためのお話をしたいと思います。

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悪口・批判は暇人の所業

人間は誰しも生まれながら劣等感を抱き、その劣等感を糧に成長していく過程で自己承認などの感覚を掴み取り自立していきます。

  1. 劣等感を感じる
  2. 劣等感を克服すべく成長
  3. 自己承認をする
  4. 自立していく

このように劣等感を通して人間は自身の価値を見出したり、上げたりします。

しかしここで自己承認という感覚が掴めず、成長することを放棄してしまうと他人を貶したり、勝手に評価することで他人の価値を主観的に下げて自分の価値を上げようと試みます

 

 

人間は成長するにあたって常に目の前のタスクを適切に選択することを迫られています。今を必死に生きる選択をしているうちにその今という時間は刻々と過ぎ去っていきます。 

成長を放棄するということはこの人生のタスクから逃げており、今を生きるという時間感覚にずれが起こります。 人間は暇を嫌う生き物なのでこの時間で彼らは目一杯自分の価値を見出すために他人を貶します。 

そう、要は暇の埋め合わせなんです。

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悪口・批判はどうでも良くなってくる

そもそも悪口などが暇人の所業という時点でなんだかもう気にしなくなってきたかなと言う人もいるかも知れません。

しかしそれともう一つ。

彼らは他人を批判するのに必死なので、彼らは他人のことをきっとゴミかなんかだと思って話しているでしょう。

これだけ聞くと「やっぱムカつくなぁ」とか思う人もいるかも知れません。

 

しかし言い換えてみるとゴミを相手にべらべら喋り続ける人ですよ?むしろなんだか可哀想にも思えてきます。 相手はぬいぐるみに必死に話しかける子供となんら変わりがないのです。 

子供に適当ないちゃもんつけられても「元気だなぁ」くらいにしか思いませんね。

 

 

序盤の話に戻るのですが、要は心が貧しく、自立できていないのですよね 。

最近の心理学の研究とかでは【give & giveの精神】が幸福へのプロセスだと言われたりしてますね。

それを踏まえてなのですが、もしこれを見てくれたみなさんで裕福な心を持てた方がいらしたら、彼らが成長を望んでいる場面に出くわす機会があった時に出来るだけの援助をしてあげてください。 

成長は独占するものでもないし、あなたの幸福にも繋がるかもしれません。

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締りが雑かもしれませんが今日はおしまいです(`・ω・´)